核酸合成技術NUCLEOTIDES
NUCLEOTIDES
核酸合成技術
-
核酸モノマー
低分子医薬品の合成技術を活用して、高品質な核酸モノマーの合成が可能となっております。
-
核酸オリゴマー
東京農工大学と共同開発したオリゴ核酸合成担体を用いた液相合成法を提供いたします。
オリゴ核酸は、主に固相法によって合成されていますが、この方法はスケーラビリティに課題があります。一方、液相法では、従来の低分子原薬と同様に合成できるため、スケールアップが容易となります。また、工程分析により合成途中の品質管理をすることができるため、高品質のオリゴマーを合成できることや副原料の使用量を削減できるため、大量合成時にはコストを抑えることが可能となります。
PSEUDO-LIQUID SUPPORT
擬液相担体
商標名：Fujimat®（フジマット）
特許番号：日本 第6,770,553号
WO 2020/017085
Cas. No.：2408901-73-3
特徴
- 液相合成が可能（大量合成に優位、副原料の低減、工程分析が可能）
- 核酸モノマーへ担体を直截的に導入可能
- 他の保護基は残したままで、担体部分のみを除去可能
試験研究用途の少量から販売いたします。
Liquid phase Synthesis using Fujimat®
Fujimat®を用いた液相合成法
Block Synthesis using Amidite Block
アミダイトブロックを用いたブロック合成
- Sequence
- Method
- Solid phase synthesis
1.7 equiv. (Amidite monomer or Amidite Block)
-
Block Synthesis
-
Linear Synthesis (現行)
アミダイトブロックで伸長すると、n-1、-2...の副生成物ができないため、
オリゴヌクレオチドの精製が容易。
A Exhibit
at the TIDES-Europe
2022年TIDES-Europeに出展しました。
CONTACT
お問い合わせ